Q2 |
XとFの選定の基準は? |
A2 |
NKフィルターはそもそも砕石又は栗石による透水層に混じった砂分を擁壁の水抜穴から道路側へ出さない為に取付けます。よって基本的にはFタイプをご使用ください。 現場の判断によりますが土質などの条件により、透水マットの目詰まりが考えられる場合はXタイプをご使用下さい。 |
Q3 |
VP管、VU管どちらにも使用できますか? |
A3 |
使用できます。VPは肉厚管、VUは薄肉管ですのでVU管の方が内径は大きくなります。従って、VP管に嵌める場合は少し窮屈ですが手の平を使って回す様に捻じ込むと取付出来ます。 |
Q4 |
PCのコンクリート擁壁の水抜穴にも使用出来ますか? |
A4 |
適応孔径の範囲内であれば取付可能です。PCの擁壁の場合は擁壁の水抜穴の形状が表側から裏側にかけて孔径が小さくなっている物があります。メーカーにより様々ですのでメーカーにご確認ください。 |
Q5 |
既存の擁壁の水抜穴にも使用できますか? |
A5 |
既存の擁壁の取付は現場状況、予算などによりいくつかの方法が考えられますが古くなった擁壁で水抜穴が機能していない場合は新たに削孔し水抜穴を設ける方法があります。例えば75φの水抜穴を設けるのであれば100φ位で削孔し、75φパイプの先にNKフィルターを取付、前面から削孔した穴に挿入し、周囲をモルタルなどで補修する方法をおすすめします。コストも手間もかけたくない場合はNKフィルターのあとづけ工法をご検討下さい。 一般のご家庭の擁壁の水抜穴や新設の工事であっても裏込砕石の投入時に透水マットが外れてしまったり、透水マットを取付けずに埋戻してしまった場合などにご使用頂いています。 詳細はあとづけ工法のパンフレットをご覧下さい。 |
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